肩こり4つの根本原因

肩こりの原因は下記の4つがあります

1、 筋肉の硬化

こりを感じるのは筋肉が硬くなっているからです。なぜ筋肉が硬くなるかというと、姿勢が悪いからです。悪い姿勢とは、頭が下がり、両肩が前に出ている状態(猫背の姿勢)です。首肩には数十種類の筋肉が付着して、それらが重たい頭や腕を支えています。悪い姿勢になると筋肉が引っ張られて硬くなります。すると乳酸などの疲労物質がたまり、さらに硬くなっていきます。

 

2、 血行不良

血行不良も肩こりの原因です。筋肉は血液によって栄養を受けています。血液の流れがとどこおると、筋肉は栄養が受け取れず、乳酸などの疲労物質や痛みを引き起こす物質(発痛物質)が溜まってしまいます。血行不良は『冷え』と関係があります。冷えは温かい血液が体に行きわたらないことで起きます。肩こりの方の多くは冷えの症状をお持ちです。肩だけが冷えている方や、手足など全身が冷えている方などさまざまです。人間のからだは一部分だけ温めてもすぐもとに戻ってしまいますので、全身の血流状態を良くしてあげることがとても重要なポイントになります。

 

3、 精神的ストレス

からだの状態は常に自律神経によってコントロールされています。自律神経は、交感神経と副交感神経の2種類があります。活動時には交感神経が優位になり、リラックスしているときには副交感神経が優位になります。ストレスを受けながら仕事をしているときは交感神経が優位になります。交感神経には血管を収縮させる作用があり、筋肉にたまった疲労物質を流れにくくさせてしまいます。これが肩こりの原因になります。よくホームページなどで、なにか交感神経が悪者のように書かれている記事を見かけますが、けっしてそうではありません。激しく活動したり、強いストレスに対抗したりするためには交感神経が必要です。しかし、現代のストレス社会では24時間ストレスにさらされていて、なかなか交感神経がおさまらないのです。車でいえば、アクセルを踏みっぱなしで運転しているようなものです。交感神経をしずめて、副交感神経を優位にする工夫をする必要があります。

 

4、 内臓のつかれ

たとえば胃に炎症があれば血液は胃にあつまり、肩の血流は悪くなります。このように、内臓のつかれが肩こりの原因になることがあります。この場合のつかれとは、必ずしも病気というわけではありません。健康診断では異常なしといわれたけど、ちょっと胃がつかれているな、と感じることがありますよね。その程度のつかれでも原因になります。この原因をしっかり治しておかないと、肩こりだけ治療してもすぐもとに戻ってしまいます。

また、内臓に病気がある場合、その内臓とは別の部位に痛みが出現することがあります。関連痛といって、からだの警告サインです。この場合は専門医の診察を受ける必要があります。

 

この4つの原因は、それぞれ関係しあっています。血流がわるくなれば乳酸がたまり筋肉が硬くなり、そのため発痛物質が出て交感神経を刺激し、内臓の血流がわるくなる、などの悪循環を起こします。この流れを断ち切る治療をしないと、肩こりは治りません。たんに硬いところをほぐすだけでは、すぐもとにもどってしまいます。

肩こりトップページ

肩こりの根本原因

当院の特徴

当院のメリット

ご予約・料金のご案内

患者様の声

▲このページのトップに戻る